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アメリカ人のママと結婚してはや13年、3人のハイブリッド(あえてハーフと呼びません)キッズのパパの子育て奮闘記です。


by takatsugupapa
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ニューヨーク州の幼稚園の年長クラス(Pre-School  class)を初めて受け持った時のこと。はじめにこの幼稚園について簡単な説明をします。このプログラムは連邦政府のものでHead Start プログラムといい、低所得家族の子供たちが、小学校に上がる前に少しでも楽になるように前もって準備ができるのをサポートするものです。その中でもABCD Head Startは農業に携わる家族特に季節移動労働者、移民(おもにメキシコ、プエルトリコ、ハイチ)の子供たちのプログラムです。
僕がABCDのPre-School 2の子供たちの面倒を見ていた時のこと、本当に元気一杯の子供たちは教室中を走り回り、着任したての僕はとてもじゃないけどこの子たちの面倒なんかみれないと思いました。僕の補助先生ジェシカ(メキシコ人)は大声でスペイン語で僕になにかまくしたてるけど、(たぶん「このワイルドキッズをなんとかしてよ」的なことだと思う)全然何言ってるかわからないし、僕もてんぱってしまってあたふたするばかりでした。言えることといったら、 "No Running!" "No Hitting" "Don't throw the blocks!"ぐらいでした、そんなとき隣のクラスの先生 ジョアンが入ってきて優しくこう言いました "Taka, You had better tell the kids "walk" "Keep your hands to yourself than no running, no hitting. それからにっこりしてあっという間にこのワイルドキッズを落ち着かせてしまいました。ぼくにはまるでジョアンが天使のように見えました。しかし僕にはいくら考えても、No running と Walkの違いが全くわかりませんでした。僕はお昼休みにジョアンに違いを尋ねるとこういうことでした。
「タカ、大人でも誰かに高飛車に、これしてはダメ、あれもダメと言われ続けられたらどんな気がする?いやでしょ。子供も同じよ。いつも子供の目線でものを見て、考えることが大事なのよ」それから「No running というときの声のトーンとwalkというときのトーンの違いも気がつくでしょ」といわれ確かにそうだなと思いました。また小さい子供(1歳や2歳の子供にとって no やDon't の意味が理解できないでRunning や Hittingだけを両親から聞き混乱してしまうこともあるということでした。その時以来子供に何か言うときはいつも目線を子供のレベルに合わせ穏やかに肯定的に物を言うように心がけました。その後Pre-School 2の子供たちは何となく落ち着きを取り戻し、よく言うことをきいてくれるようになりました。
そこで
1.注意は肯定文で・・・たたいたりしたらダメでしょう よりも やさしくしようね とか なかよくあそぼうね
2.Eye Contact to Eye Level・・・注意は目と目をあわせて、腰をおとして目の高さを合わせよう
3.Consequences・・・たたくといたいよ はしるとぶつかるよ などこれしたらどうなるかを伝えること(その時はできるだけ具体的に簡潔に・・・はしるとあぶないよでは抽象的すぎて子供に伝わりにくい)
自分が疲れている時などはなかなかできないですが、ちょっと試してみてはどうでしょうか?
# by takatsugupapa | 2008-11-17 20:41

はじめまして

アメリカ人のママと二人で力をあわせ、10年間ニューヨーク州で生きてきました。その間、長男、次男の誕生、二人の子育てなど、貴重な体験をした後、2005年岡山県に移住。現在3児のパパとして奮闘中です。その間にきずいたこと、日本に帰ってきて感じたことなどを独り言していきたいと思います。
# by takatsugupapa | 2008-11-16 21:57