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アメリカ人のママと結婚してはや13年、3人のハイブリッド(あえてハーフと呼びません)キッズのパパの子育て奮闘記です。


by takatsugupapa
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カテゴリ:国際結婚( 1 )

人権週間

    今日、どこかの高校でパンタロンを女子学生の制服に採用したというニュースをみました。http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/region/20081206t15042.html それで僕のアメリカのホームタウン、Seneca Fallsのことをおもいだしました。この町はとても小さいのですが、歴史的に(特に女性にとって)はとても重要な町です。というのは、女性の人権運動がアメリカではじめて始まった町なのです。
Cady Stanton, Susan B Anthony,Amelia Bloomer、この3人の女性が中心となり女性の権利を勝ち取りました。そのなかのBloomer(ブルマー)は初めてスカートの下にブルマー(ズボン)をはいた人です。学校で使用するブルマーはこの女性の名前です。http://www.nps.gov/wori/historyculture/amelia-bloomer.htm
     先週、長男の学校からの便りで、先週、今週と人権週間だと知りました。アメリカにいるときは、人種差別や人権についてとても身近な問題としてよく話題にのぼりますが、日本ではアメリカほど多様な人種で社会が構成されていないので、人種差別などについてあまり気に掛けることが少なくなったような気がします。それでも、男女差別などいろいろかんがえさせられることもあります。
    そんななか、ぼくが驚いたのは、長男が小学校に上がったとき、友達のことを男の子も女の子も「~さん」で呼ぶことです。今までにはない革新的なことだなあと思いました。そして初めての参観日、教室では先生が子供たちを「さん」づけで呼んでいるのをきいて日本も変わってきたなあと感心しました。そのときふと思ったのですが、もし男の子と女の子の出席番号が分かれていなくて、席も混ぜ混ぜで、出席をとるときに男の子から呼ぶのをやめるともっとすごいだろうなあと思いました。そして今日のパンタロンのニュースを聞いて、これから小学校も、男の子(半ズボン)、女の子(スカート)で分けないで、共通の長ズボンとかの選択ができるようになるんだろうなあと思いました。長男の担任の先生はよくズボンをはいていらっしゃいますが、きりっとして、男性から見てもかっこいいなあと思います。それに機能的で動きやすいし、暖かいし、女子生徒でもズボンの人気がでるのではないでしょうか。
今後も学校はどんどん変わっていき、こうした子供たちが社会に出て行き、世の中はますます男女平等にいくんだろうなあと期待しています。
今日のお勧め絵本は、We Are All Born Free: The Universal Declaration of Human Rights in Pictures (ハードカバー)
by takatsugupapa | 2008-12-07 22:15 | 国際結婚