アメリカ人のママと結婚してはや13年、3人のハイブリッド(あえてハーフと呼びません)キッズのパパの子育て奮闘記です。


by takatsugupapa
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食生活 6つの「こ」食について

    今回は食と異文化について考えてみました。
    
時々、実家に帰って食事することがあるのですが、その時によく自分の母親から、「あんた所は朝パン食でしょ、それはよくないは、朝はちゃんとご飯たべないとダメ!」「ご飯たべんと頭よくならんよ!」なんて言われイライラしますが、面倒くさいので「ハイハイ」で済ましてしまいます。でもこころの中では、「パンもご飯も同じ炭水化物やんけ!」とか「パンが主食の国民はアホばっかしかっ!」って叫んでいます。

    この間、なにげなく雑誌かなにかを見ていると、面白い記事を見つけました。それには、「食生活の問題点は・・・ 朝食欠食や偏食や6つの「こ食」などです。と書かれていました。6つのこ食とは、孤食:家族が不在で、1人で食べること。個食:家族それぞれが自分の好きなものを食べること。固食:自分の好きな、決まったものしか食べないこと。小食:いつも食欲がなく、食べる量も少ないこと。粉食:麺類、パン類を主食として好んで食べること。濃食:味の濃いものを好んで食べること。とありました。このような食事が続くと、発育に必要な栄養が偏ったり不足しがちになり、粉食では噛む力が弱くなり、濃食では糖分.塩分のとりすぎになるそうです。

    この記事についてマリースとどうやったらうちの食生活をかえられるか話している時です。

    「孤食はよくないのは分かってるけどお互い仕事や子供はおけいこごとでなかなか時間があわないねー」とマリース。ぼくが、「個食はうちにかぎってないよなあ」って言うとマリースは「うーん、うち、カレーの日は長男だけは、肉じゃがよ。だって彼カレー嫌いなんよ。」僕が「それはよくないなー」っていうと、「でもカレーってすごいカロリー高くて、加工油脂(うちでは加工油脂は最も悪い食べ物の一つとみなしています)の塊なんよー。それだったら肉じゃがのほうがヘルシーよ!」「じゃあ、みんな肉じゃがのほうがええなあー」っていうとマリースは「・・・・・・」固食については、自分がシイタケが食べれないだけにあまりきつく子供にいえないです。

    次に粉食ですが、これには僕もマリースもおかしいなあと思いました。というのは、粉食では噛む力が弱くなるという意見(事実)に反対だからです。パンにもフランスパン、イタリアパンなどはとても固く(at least harder than rice),ラーメン、うどん、パスタなどがご飯よりも柔らかいとは思えないからです。イタリア人、フランス人などの顎が日本人より弱い(噛む力が弱い)でしょうか?日本の主食はご飯なので、そういう文化は大事にしていきたいですが、麺類やパン類がご飯よりも劣っているあるいは、害がある言い方には、少し抵抗があります。もう少し異文化(パン食、麺食の文化)を尊重してもいいような気がしました。

    最後に濃食についてですが、うちの子供たちの間で不思議な傾向が見られます。長男は赤ちゃんの頃から、食事はいつも野菜のすりおろし、飲み物はミルクか水、ジュースはコップにちょびっとオレンジジュース(100%)であとは全部水で薄めたもの、普通なら飲めないしろものを飲ませていました。(はじめての子なので親もやる気満々です)。でも生まれたときからこれなので、彼にとっては全然苦ではなかったようです。4歳の誕生日にはじめてマクドナルドに連れて行き、初めて本当の意味での100%ジュースを飲み、アイスクリームを食べました。(今までだまされていたことに気づきさぞショックだったことでしょう)。その後、次男、長女と誕生し、そのころには長男のときのような食事を作るのが面倒くさいのもあって、長女は1歳の時にはすでにフレンチフライやアイスクリームの虜になっていました。この3人を比べてみると、長男は濃い味のものや甘いものにあまり興味がありません。たとえば彼の嫌いなものは、カレーライス、アイスクリーム、ケーキ、シュークリーム、マヨネーズなどです。また子供会などでもらうお菓子の袋には全く興味がなく、いつまでたってもそのままで床に放置されます。その反対に次男と長女は、お菓子、ケーキ、ジュースなど甘いもの、あるいはソース類には目がなくお腹が減ると2才の長女までが、冷蔵庫を勝手にあけアイスでも見つけようものなら床にしゃがみこみ一心不乱にアイスをむさぼる様子はNight of the Living Deadのゾンビを思わせます。親の取組みかた次第で、こんなに違いがでるのでしょうか?

    色々かきましたが、健康な体づくり、豊かな心を育てる上で大事な「食」、まずは、食事中にはテレビなしから始めたいと思います。

    今日の絵本は「Green Egg and Ham」 です。
by takatsugupapa | 2009-01-25 18:02 | アメリカの生活